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繊維品へのご利用にはチターナルW


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チターナルE チターナルE チターナルE




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【光触媒(酸化チタン)とは?】

光触媒は太陽光や蛍光灯などに含まれている微量の紫外線エネルギーを利用して、空気中に含まれている臭気成分を分解したり、物体の表面に付着して汚染する物質を分解したり、接触によって細菌を死滅させたりすることができる材料です。

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【光触媒処理液「チターナル Titernal」とは?】

通常、光触媒を有機物(石油製品=プラスチックなど多数)に使用するためには、接着相手と酸化チタンを繋げる役割を果たす有機バインダーが必要となります。(無機バインダーは有機物には接着しない)
しかし、酸化チタンには強力な酸化分解力がある為、有機バインダー自体を分解してしまい、更に接着相手をもおかしてしまうという難題をなかなかクリアできませんでした。よって酸化チタンに分解されない無機バインダーを使用するしかなく、対象物も無機物(コンクリート、タイル、金属等)に限られたのです。ですが、ご存知のとおり世の中には無機物よりも有機物のほうが圧倒的に多いのです。

伏見株式会社はこの難解な問題に長年取り組み、ついに酸化チタンの世界に新たな希望の光を見いだしました。
酸化チタンの酸化分解力にも分解されず、接着相手もその分解力から保護できる特殊有機バインダーの開発です。(日本・中国で特許取得済み)
この全く新しい発想により、従来結着困難であった有機物にも使用可能になりました。ユーザーの皆様待望の光触媒コーティング液チターナル(Titernal)です。

チターナルは処理の対象を繊維品とインテリア材に絞り込んで、意匠性や風合いを損ねることなしに光触媒の性能を発揮させることに成功しました。

チターナルには水を溶媒とする「チターナルW」とエタノールを主溶媒とする「チターナルE」の2種類があります。

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【繊維品への応用には「チターナルW」】

① 水溶液なので繊維製品の表面にスプレーまたは浸漬して乾燥させるだけで処理できます。
② 柔軟な結着剤と透明な酸化チタンのナノ粒子を使用しているので、基材である繊維品の風合いを損ねたり
   色調が変わったりする心配がありません。
③ 強力な抗菌効果を発揮します。
④ 持続的な消臭効果を発揮します。
⑤ 洗濯しても効力が持続します。
⑥ 強い膜・美しい仕上りそして高性能なので抜群のコストパフォーマンスが期待できます。

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【インテリア材への応用には「チターナルE」】

① 塗りにくいプラスチック面や塗装面などにワンコートで処理する事ができます。よって下地処理やアンダーコートが不要なので
     最低の処理コストで処理可能です。
② エタノールを主溶媒として使用しているので乾燥が早く、屋内での現場塗装が容易です。
③ 無色透明な光触媒膜が形成されるのでインテリア材の意匠性を損ねる心配がありません。
④ シックハウス症候群の原因となる有害VOC(揮発性有機化合物)を分解無害化します。
⑤ 抗菌、消臭などの光触媒効果も「チターナルW」と同等の効果を発揮します。

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【酸化チタンの驚くべき3つの働き!!】

① 有害VOC(揮発性有機化合物)を分解無害化
      新建材、接着剤、塗料などから出る有害VOCに長期間さらされることにより、アトピーやぜんそく等の不健康を引き起こし、
     身体はじわじわとやられていきます。(シックハウス症候群)密閉型住宅(マンション等)では有害VOCが含まれた
     室内空気がエアコン等で循環されることにより、有害VOCが室内に濃縮されてしまいます。
     酸化チタンはこれらの有害VOCを炭酸ガス(CO2)と水(H2O)に分解無害化します。

② 菌を破壊し死滅させる!
     従来の抗菌方法ではなく、細胞膜を破壊します。MRSA、VRE等の菌も破壊できます。 塗布しておくだけでノーメンテなので、
     あわてて消毒剤を散布する必要がありません。 よって院内感染、家庭内感染にも対応できます。

③ 毒素も分解無害化
     特定の伝染病菌は死に際に毒素を出します。例えばO-157菌の場合はベロ毒素を発生させ、黄色ブドウ球菌の場合は
     エンテロトキシン毒素を発生させます。これらの毒素は菌ではなく物質なので、熱湯や消毒剤では全く効果がありません。
     そしてそれらが人間の口に入れば大変な事になります。酸化チタンはこれらの毒素までをも分解し、水と炭酸ガスに
     してしまいます。

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